SF映画ベスト10

久々すぎる更新です。アップしようとした「マン・オブ・スティール」感想とかすっかり忘却の彼方に。
ということで。
ワッシュさんの「男の魂に火をつけろ! 〜SF映画ベストテン受付中〜」に参加したよ。


1.マトリックス(1999年米、監督:ラリー&アンディ・ウォシャウスキー、主演:キアヌ・リーヴス
2.テッド(2012米、監督:セス・マクファーレン、主演マーク・ウォールバーグ
3.第9地区(2009年米など、監督:ニール・ブロムカンプ、主演:シャルト・コプリー)
4.宇宙人ポール(2010年米、監督:グレッグ・モットーラ、主演:サイモン・ペッグニック・フロスト
5.バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2(1989年米、監督:ロバート・ゼメキス、主演:マイケル・J・フォックス
6.バタフライエフェクト(2004米、監督:エリック・ブレス、主演:アシュトン・カッチャー
7.パシフィック・リム(2013年米、監督:ギレルモ・デル・トロ、主演:チャーリー・ハナム菊池凛子など)
8.WALL-E(2008年米、監督:アンドリュー・スタントン
9.月とキャベツ(1996年日、監督:篠原哲雄、主演・音楽:山崎まさよし
10.リベリオン(2002年米、監督:カート・ウィマー、主演:クリスチャン・ベール

次点
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年日本、監督:原恵一

1.マトリックス
「SFベストテン」と聞いて、いの一番に浮かんだ文句なしのナンバーワン。ボンクラどもに与えた影響も大きく、20世紀ナンバーワン映画でも。
2.テッド
「クマちゃんがしゃべる」はSFなのに、ハッパ決めて毒ばかり吐くという設定がツボにはまった2013年ナンバーワン映画。
3.第9地区
南アフリカのカオスぶりとアパルトヘイトdisが素晴らしいエビヒャッハー映画。
4.宇宙人ポール
「オタクmeets宇宙人」を昇華させるとコメディになるという典型的なSFと思いますがいかがですか!?
5.バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2
ボンクラ30代にとっては聖書のような存在ではないでしょうか。デロリアンかっこいいよね。
6.バタフライエフェクト
タイムスリップやタイムリープネタは数あれど、こんな斬新なプロットは奇跡だと思います。
7.パシフィック・リム
SFにはスペースオペラ的な要素もありますが、燃え上がるようなロボアクションもSFです。
8.WALL-E
ゼロ年代最高のラブストーリー。ウオークマンとiPodの恋愛がホロリときます。
9.月とキャベツ
SFはScience Fictionですが、藤子不二雄的な「少し不思議」もSF。幽霊少女との交流で「One more time, One more chance」が生まれていく流れは感動もの。
10.リベリオン
ボンクラが燃え立つスーパーガン=カタアクション! 最高!


ということで、昨年は参加できませんでしたが、やっぱりベスト企画に出てくるのは普遍的な名作。カルトSFもたくさんありますが、やっぱりベタになるのです。おそらくランク入りさせているのが自分だけだろうな、というのが9位の「月とキャベツ」。山崎まさよし好きにとってより楽しめるのですが、ストーリーが何より素晴らしく、隠れた傑作ではないかなと。
まさよし演じる歌手のファンの家出少女を家に泊める」という出だしは汚れた大人視点ではロリコンか!という気もしますが、純愛なのです。